orioriについて

oriori = 四季の折々 × 織り

日本では古来から、四季折々の自然の恵を受けて人々は生活してきました。
それは野菜や果物などの食べ物だけでなく、かごやザル、農具に建具など、様々な道具を自然素材から生み出し、生活に役立てていました。

また、同じく古くから道具作りに用いられる「織り」は、縦紐と横紐を合わせて編んでいくことですが、かご編みなどに使われる基本的な編み方である「網代編み」は、まさに縦ヒゴと横ヒゴを交互に組み合わせて、織るように編んでいきます。

そんな「四季の折々」と「織り」を組み合わせて、orioriと名付けました。

そして、この「網代編み」という編み方は、まだ言語もまともに存在しなかった縄文時代から人々の生活の道具に使用されていたそうです。

そんな遥か昔の日本で自然とともに生活していた先人たちに思いを馳せながら、四季折々の自然の恵を享受して機を織るように丁寧にかごや道具を編んでいます。

 

山葡萄の蔓の産地について

orioriで使用している山葡萄の蔓は、全て日本産の山葡萄蔓を使用しています。

かごバッグ、財布等の制作に使用する材料の産地はその時によって異なりますが、主に長野、群馬、山梨で採取された山葡萄の蔓を使用しています。

素材の採取には各地域の森林管理署の許可を得て収穫しております。

 

oriori:今泉尋之

雑誌やカタログのフードスタイリスト、またwebやグラフィックのデザインを手がけながら、北欧の雑貨、食品を輸入する会社に勤務。海外品を扱う中で、日本人として自分自身を見つめ直し、日本の伝統工芸に深く興味を持ち、伝統技法によるかご編みを始めました。

普段からキャンプ等アウトドアに勤しみ、自然や生態系を大事にしながら、材料となる素材を採取させてもらっています。