ORIORI

2022.09.14

山葡萄財布の経年変化

トップ > ジャーナル > メンテナンス > 山葡萄財布の経年変化

先日のInstagramの投稿と重複しますが、販売中の山葡萄の小型財布を開発するにあたって最初に作った試作品を自分用にして使っています。

その試作品の山葡萄財布を使い始めて約3年程経過しました。

 

普段バッグをあまり持ち歩かないので、ポケットに入るサイズの山葡萄財布が欲しくて作りましたが、我ながら本当に使いやすいです。

小型ながらお札、カード、小銭が全て入り、パンツのポケットにすっぽり入ります。

 

毎日使っているのですっかり艶々の飴色に育ちました。

手触りもつるつるとして非常に滑らかです。

 

かごバッグと違い、財布は基本毎日手で触れるので艶が出るのも早く、

良く触れるところから染まっていくバッグに比べてムラ無く均一に染まります。

この財布は3年程経ちますが、1年も使えば綺麗に飴色に変化します。

国産の質の良い山葡萄だけを使っていますので、お手入れも特に必要ありません。

時折手で撫でるだけで充分です。

 

お手軽に、そして早く、国産山葡萄の経年変化を楽しみたい方にはオススメです。

 

 

編み立ての新しい状態と比べると一目瞭然で、まるで10年以上使っているかの様な仕上がりです。

 

お陰様で大変好評を頂いていて、常に作り続けていますが手作業の為、予約がたまっていく一方です。

お待たせしている方々には申し訳ございませんが、

その分ひとつひとつ丁寧に編んでいますので、もう少しお待ちください。

 

 

INSTAGRAM

CONTACT

商品についてのご質問や、オーダー製作や納期についてお気軽にご相談ください。